あなたは毎日、水分をどれぐらい取っていますか?
・あまり考えたことがない
・正直あまり飲まない
・巷で言う2リットル飲め!とか程遠い
そんな感じではないでしょうか?
そして多くの方に共通しています。
ですが、水を必要量しっかり摂ることは、息をキレイにして、健康にも非常に大事になってきます。
「口臭の治療は水に左右される」とすら言えます。
今回はクサい息と水との関係性をお伝えしながら、水を飲むタイミングや量についてお伝えしていきます。
目次
口が臭うのを改善させるためには「唾液の分泌を促す」ことが非常に大切です。
唾液は自律神経で左右されます。
緊張やストレスなど様々な要因で減少してしまいます。
その減った唾液を補うために「水分をとる」ことは対策のキモなんです。
「口臭は水で治療する」
なんて言われているほど水は欠かせません。
「水がそんなに大事なの?」
と思うかもしれません。
現に成人している人間は、体の60%を水が占めていると言われています。
60%って結構多いですよね。
とにかく水は、私たち人間に対して欠かすことができません。
唾液と水は直接的につながっており、「水分」ではなく「水」という考え方なのです。
ここは気を付けて欲しい部分です。
・水だけ飲んでいれば一週間何も食べなくても生き抜くことができる
・でも水を飲まずに食べ物だけ食べるのは3日ともたない
なんて話しもあるぐらいです。
水には本来、体に影響を及ぼす物質は含まれていないはずです。
ただ水道水に対しての安全性は不明慮ですが・・・。
塩素が含まれていますし、特に昔の配管からは体に毒となる物質も検出されています。
最近は地下水やペットボトルからも悪影響を及ぼす物質がケースされています。
ただ、ここでは浄水された水やペットボトルは比較的安全度が高いということでお話しします。
本来何も化学物質含まない水は腎臓をスーーっと素通りできます。
何も腎臓に負担をかけない状態。
利尿作用などもないため、唾液を作ることを妨げません。
程よく尿、そして程よく唾液・・・。
これが、唾液と水が直接的につながっている状態です。
・お茶
・コーヒー
・甘いジュース
などではなく「水をきちんと適切に飲む」
ということが、きれいな唾液をつくるためにはとても大切である。
ということがよくわかるのではないでしょうか。
寝ている時ってどれくらいの汗をかくかご存知ですか?
よくコップ一杯の水を一杯分の汗をかくと聞きますよね
・・・つまり朝目覚めた時は、とにかく体の中は水分不足状態。
よくある健康本にも、
「朝目覚めた時は、水をコップ1杯飲みましょう」
なんて書いてあると思います。
それぐらい水は体の健康維持のために大事。
もちろん季節にもよりますが、朝からコップ2杯程度飲むことをお勧めします。
医師から水分摂取をストップさせられている場合は別ですが。
そしてに1日を通して多くの水を飲みましょう。
程度的には、コップ1杯をせいぜい2~3時間置きが望ましいです。
実は、口臭、虫歯治療をされる方のうち
「普段から水をあまり飲みません」
「水を飲むのが得意でありません」
という方の多くが体調不良を訴える方が多いという話を聞きます。
巷では「1日2リットル水を飲みましょう。」
いう健康法も聞いたことありませんか?
モノによってはインチ4リットル以上の水を飲み方法などもあります。
「おかげで体質改善を実感することができた」
「 二日酔いや風邪を引いた時とかに効果的だ」
など効果を実感されている方も数多くいらっしゃいます。
ここではどの健康法が一概に良いということは言えません。
ですが水は健康において基本です。
全ての活動源であり、体に溜まった毒を水で押し流すことができます。
つまり「解毒」。
水の押し流す力って結構バカになりません。
と言いいますか、その力はとても強いです。
ただ、化学物質を含んだ汚い水は体に負担をかけるだけです。
あくまで浄水されたきれいな水を飲みましょう。
正直、浄水器などもピンキリです。
・どれぐらいの除去能力があるのかを確かめる
・自分なりに比較検討して納得したものを購入する
ここを意識されてください。
口の中に入れる水は「浄水された水」「ペットボトル水」にしたいものです。
よく「硬水」「軟水」という言葉を聞きませんか?
私は飲みやすい「軟水」おすすめします。
できるだけ硬度が低いもの。
なぜならあまりに硬度が高いと、体の中で取り込まれず蓄積してしまう可能性があります。
少し話がそれましたが、健康に欠かせない水は「口臭」にとっても大事です。
・水を飲む→ 唾液が出やすくなる→ 口のニオイを抑える
ですから、水を取り入れないこと自体が、体にとってストレスとなります。
ストレスをなくすことは口臭対策にとっても重要です。
先ほどもお伝えしましたが、寝ている間は汗をかきます。
しかし、水は当然飲みませんので、口の中が余計に乾燥しやすくなります。
また口呼吸にもなりやすいので、さらに乾燥が問題になります。
夜寝る前にコップ1杯の水を飲んで、口内乾燥を少しでも防ぎましょう。
・就寝時に水コップ1杯
・起床時に水コップ1~2杯
こう意識しておけば良いと思います。
食事中に「こまめに水を飲む」「たくさんの水を一気に飲む」ことはできるだけ控えましょう。
なぜなら、水で食物を押し流してしまいますので
・噛まずに飲み込むため消化不良を起こしやすくなる
・噛まないため唾液分泌が促されない
ことになるからです。
噛むことで唾液が分泌されます。
また、口内や胃の中にたくさんの水がたまると、消化液が薄まるため消化しにくい状態になります。
ですから食事中はしっかり噛むことを意識して唾液分泌を促しましょう 。
さらに、水を飲みすぎて消化液が薄まる事を考えると「食事の直前直後の飲み過ぎ」は良くありません。
できれば
・食事の30分~1時間前には飲んでおく。
・食後は水やお茶を少し飲む程度
にしておきましょう。
口臭予防に効果的なお茶はカフェインが入っていますので、飲みすぎは逆効果です。
「お茶でうがいする」のも1つの方法です。
今回は口のニオイと水との関係性をお伝えするとともに、水の飲むタイミングや量についてお話ししました。
口のニオイと水は非常に深い関係にあります。
水を必要量とっておくことは息がくさくなるのを防いでくれます。
1:まずは朝からコップ1~2杯
2:寝る前にコップ一杯
3:起きている時間帯は2~3時間おきにコップ一杯程度
4:喉が乾く前に飲む(喉が渇いた時はすでに脱水になっていることも)
5:食事中は水は最小限に。噛んで唾液分泌を意識
6:食事の直前、直後も水は控えめに
7:直前ではなく食事30分~1時間前に飲んでおく
この辺りを意識して下さい。
もちろん運動をしたり、外に出て汗をかくなど状況によってはもっとたくさんの水が必要です。
脱水等にはならないように気をつけてください。
今回のように水をきちんと摂取することは大事です。ただ、効果が現れるのに時間がかかることがあります。
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のであれば「サプリメント」を使うのも即効性があります。
口の中だけでなく、「便臭」や「生ごみ臭」といった胃や腸から発生するニオイまで抑える成分が効果的です。
私はこれでかなり改善しました。口コミを載せておきます。
水の摂取、食生活の見直しといった「根本改善」と同時並行で使うとより効果的ですよ。
レディーズローズは生ゴミのような口のニオイにも効くの!?気になる口コミは?