旦那の息が臭い・・・腐った臭いがする・・・
耐えられないんだけど。言いたいけどなんて言えばいいんだろう。
そんなこと思ってはいませんか?あなたも辛いですし、周りにも迷惑かけてる?と思うと旦那さんのためにも嫌ですよね。
早く治してほしい・・でもそもそも息が臭い原因ってなんだろ?
そこで今日は息が臭くなる原因についてお話ししていきます。
目次
旦那さんの息が臭いのって頭悩ませますよね…。歯磨きもちゃんとしているようだし。
同じような生活をしていてなんで夫だけ息が臭いの?
そんな気になる【息が臭い原因】を探っていきましょう。
自分の目の前にいる相手に、不快さを感じさせてしまうことで、より自分のイメージを下げることにもつながる息の臭さ。
・・・にもかかわらず、自分の息が臭っているとは分からない人も多いのです。
ですがその反面「自分の息は臭い!?」なんて考えだすと、人とのコミュニケーションにも影響がでますし、人との会話にも恐怖感が現れ、ついには体臭恐怖に陥る可能性も出てきます。
また息が臭い原因は1つではありませんし、この原因を見つけられなければ対策も立てられません。
・口内環境の悪化による細菌増殖
・内臓状態の悪化による口臭の発生
このように、息が臭い主な原因は主に2つに集約されます。
口の中の問題だけでなく、内臓の機能低下や病気などでも息が臭い原因につながるのです。
では、どちらが原因で息が臭くなっているのでしょうか?
良く分からないまま対策しても効果が出ないですから、下記である程度予測をつけてから優先的に取り組むのも良いでしょう。
実際に簡単に自分の息の臭さを調べるセルフチェック法があるので、まずは取り組んでみましょう。
1:臭いが何もついていない紙袋を用意する
2:この紙袋に、鼻と口をしっかり当てて、息を口から吐いて鼻から吸う。
3:これを繰り返す。
たったこれだけでOKです。繰り返しているうちに臭いがだんだんと分かってきます。
簡単なので旦那さんにもオススメできます。
「これで簡単に原因が分かるらしいよ」って言ってあげてください。
イオウのような臭いを感じたのなら、口内環境の悪化による、細菌増殖が原因の場合があります。
虫歯や歯周病が元になっていることも多いです。
もし、腐敗した卵やカビの臭いを感じたのなら、胃腸や肝臓などの内臓状態の悪化が影響している場合があります。
内臓系はこれだけではなく、アンモニア臭・甘酸っぱい臭いなどのニオイを感じるときもあるようです。
このときは、尿毒症や肝臓病、糖尿病などの病気が考えられます。
内臓系の息の臭さに関してはこちらの記事にも詳しく書いていますのでご覧ください。
今回は特に「口内環境の悪化」や「内臓状態の悪化」に対してスポットを当てていこうと思います。
口の中の細菌の増殖はもちろんのこと、内臓状態に対してのケア対策について、お伝えしていきます。
唾液が口の中でたまりがちになると、なんとなく不快な気持ちになってしまうかと思います。
逆に分泌され過ぎてしまうと、今度はこの唾液のニオイがちょっといやだと思いませんか?
ですがこれは誤解です。
唾液は、口の中の細菌や舌苔といった口臭の原因に対し、とても心強い存在だからです。
実は口呼吸、ストレス、食生活の乱れなど様々な要因で唾液の分泌や量が減ります。
減ると口の中の雑菌は増え、結果として息が臭くなる原因となります。
唾液には「リゾチーム」と呼ばれる酵素が含まれています。
これこそが、細菌の細胞壁を溶かしてくれる強い味方。
口の中の雑菌の繁殖を抑える効果があるのです。
口内の乾燥やネバネバする状態も気にならなくなり、口臭予防の効果もあります。
口内環境を整えるためには、唾液をとにかく分泌させるということは、対策のひとつなのです。
ではどうやって唾液を増やせばいいのでしょうか?まずは基本的な所からいきます。
朝、さーあ、今日も1日がはじまるぞ!
そんなワクワクした気持ちを、起きた時の息の臭さが見事に消し去ってしまう・・・なんてことだ・・・
こんな経験も多いのではないでしょうか。
このように朝起きて、自分の息の臭いが気になる人も多いかと思います。
睡眠中は、どうしても雑菌が増えてしまうので、口の臭いがすることは当たり前なのです。
「私だけ臭う?」「彼だけなんで?」と心配は要りません。誰しも多少なり臭うのです。
睡眠中は唾液の分泌自体が抑えられてしまうので、雑菌が繁殖します。
つまり、起きた時に息の臭さが気になるのは、口の中の自浄用が低下してしまうからです。
唾液の分泌はこれ以外にも、
・ストレスを感じていたり、
・空腹状態のとき
は減少してしまうため、臭いが気になりやすくなります。
では、起きた際に気になる息の臭いはどうやって対策すればよいのでしょうか。
とても簡単で、きちんと朝ご飯を食べればいいのです!
「なんだぁ、それだけ?」と思うかもしれませんが、とても大事で、かつ後述するちょっとした意識づけや工夫が必要です。
空腹に対してのストレスも軽減されますし、唾液も咀嚼できちんと分泌させられます。
一緒に生活をしている人がいるのなら、会話もすることでより分泌を促してくれます。
当然ですが、食べた後は歯磨きも忘れずに行いましょう。
食べカスが口の中で1,2時間ほどで発酵してくるので(口の中は温度が高いため)、これを予防することも必要です。
歯磨きが厳しい人は、うがいでも可能ですが、物足りない人は洗口剤等を活用するのもおすすめです。
ちなみに、唾液は1日で0.5~1.8リットルほどが口の中で流れています。
ですが加齢により、分泌量は減少傾向をたどってしまいます。
近年では薬を飲む習慣や、ストレスなどで唾液の分泌が低下してしまっている人も多いと言われています。
口が渇いて気になる程度なら、そこまで問題にすることはないかもしれません。
ですが、
「過度な喉の渇きが数か月ほど続いている」
症状に悩まされているのなら、ドライマウスになってしまっている可能性もあります。
この際は当然、医師の診察を仰ぐことが先決です。
食べ物は咀嚼という行動を通して食べます。
ですが多忙な日々を過ごしている人は、食事に時間をかけず、早食いで咀嚼を意識せずに済ませる人が多いようです。
この、早食いこそが息が臭い原因へとつながっています。
あなたはどのくらいの速さでご飯を食べていますか?
あまり時間を割くことができない朝は、特に焦って食べているのではないでしょうか。
昼休みも他にやりたいことがあるからと、咀嚼を意識せずに食べてしまっていませんか?
また、夜はお酒と共に、適当に肴として取り入れた食べ物をお酒で流していませんか?
要は、きちんと咀嚼しなければ、息が臭い原因を予防できないのです。
唾液の分泌量は、しっかり舌や口を動かさないと減ってしまいます。
イメージ的には洗剤を付けずに油ぎっしりの皿を洗っているようなものです。
さらにそれだけではなく、軟らかいものばかりを食べていると、顎も弱くなってしまって、これも唾液に影響を与えてしまいます。
特に年齢を重ねた時に分泌低下が危惧されます。
「噛むことがそんなに大事なんだー」と思われたかもしれませんが、意識的に動かすことをイメージされてください。
しかも、きちんと噛まないで食べるのは、内臓からくるニオイの原因にもつながるなんて、怖いですよね。
そもそも、食べ物はしっかり消化されないと体内で吸収できないです。
つまり、しっかり咀嚼させて食べ物を消化させるというのがポイントなんですね。
内臓の負担も咀嚼で軽減させられるわけだから、これだけでもある意味、口臭対策できてしまいます。
やっぱり、時間を惜しんでばかりで咀嚼をしないと、そのぶん自分にしわ寄せってやってきます。
ゆとりをもって、咀嚼を意識して食べることが、息の臭さを予防するためにとても大切なことです。
息が臭くなる原因は「口の中」か「胃腸などの体の中」の2つが主であるとお伝えしました。
まずはセルフチェックをしてみて「どんな臭いがするのか」を把握してみましょう。
旦那さんには「たったこれだけで息が臭い原因が分かるよ」とズバリ言うのも1つかもしれません。
言いにくい場合も「朝食をきちんと食べてもらう」ことから始めてもいいのではないでしょうか?
できれば朝から会話をして積極的に話す方が、口臭的にも朝から元気を出すためにも効果的と言えます。
朝食の話しをしましたが、実は息の臭さを予防する効果的テキメンな食べ物もあります。
こちらの記事で詳しく書いていますのでぜひご覧ください。
胃や腸から発生する臭いを抑える成分で息の臭さを効果的に防いでくれるサプリです。
私もこれでかなり改善しました。男性にもけっこう良いようです。
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